前回の記事にも書いたように、長男(小2)は、ベネッセのチャレンジタッチから、全家研の小学ポピーに変更しました。
小学ポピーって聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、進学社の全家研が40年以上前から出している教材です。
結局、4月号から9月号までチャレンジタッチを受講しました。
結果として、
・タッチパネルでの学習に関しての操作についての問題はありませんでした。
・算数は元々得意だったものが、今も得意で、ケアレスミスを除けば間違えることはないです。
・国語は元々文章読解問題が苦手でしたが、拍車をかけて苦手になりました。
・文字が雑になりました。
・得意だった漢字が苦手になりました。
・間違えてもすぐにこらしょが「本当?」とか、訪ねてくるので、よく確認しないまま正答に変えたりしているところを見たことがあります。
・客観的に見て、動画などのごほうびが欲しいためだけにしているように見えました。
・どこまで理解しているのか、親がわかりにくい。
というのが我が家の感想です。
学校のテストでもミスが目立つようになり、夏休みに市販の問題集をさせてみると、算数はいいのですが、国語に関しては文章読解に拒否反応を示します。
半年間少しチャレンジタッチに頼りすぎたかなと反省し、夏休みは市販の問題集を一緒にしました。
夏休みを過ごして見て、やっぱりチャレンジタッチをやめよう!と思いました。
『家庭学習』というものを定着させるには、うちの場合ですが、チャレンジタッチは不向きでした。
子供が問題を解いて、親が○付けをして、間違えたところ、分からないところを一緒に考えるということができないのが理由です。少なくても、私は低学年の間はこの方針で進めたいのです。
次回は小学ポピーを選んだ理由について書こうと思います。
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