先日の記事、
モンシロチョウの卵ゲット♪
の続きです。
実は、先日の記事で紹介した幼虫さんたちは、無事に育つことができませんでした。あの後、翌日には、葉っぱを食べることをやめてしまい、弱ってしまいました。
色々原因を考えた結果、新鮮な葉っぱじゃないとお腹を壊してしまうのでは?という結論に達しました。(あくまでも、私の想像ですが・・・)
(注:以下青虫画像有)
その後、新しい葉っぱについた卵と小さな幼虫を土のまま飼育ケースに入れたもの、根っこが付いたまま入れたものをケースにそのまま入れました。(まだ、キャベツが芽の状態なので、この方法を取ることができました。)
写真だと分かりにくいですが、飼育ケースがまるでキャベツ畑のようです。
1週間後くらいには、もりもり葉っぱを食べた幼虫が成長していました。
最初に入れた葉っぱも食べられたので、ケースを掃除した後、冷蔵庫にあったキャベツの葉に入れ替えました。
その後、もりもり食べて成長し、ある日突然、動かなくなりました。
上の写真の上部にいる青虫です。前蛹(ぜんよう)というらしいです。
1匹1匹それぞれ好きな位置に歩いていき、そこで前蛹になりました。飼育ケースの上部が多かったですが、大好きなキャベツの上に決めた子たちもいました(笑)
しばらく前蛹でいた後は、一皮脱いでサナギになるようです。
下の部分に白く見えているのが前蛹からサナギになるときに脱いだ皮です。器用ですね。
ほとんどの幼虫が無事に育って、10匹以上サナギになりました。緑のサナギが8割、茶色のサナギが2割ほどでした。サナギになる場所によって決まるのでしょうか。今日現在まだ羽化はしていません。
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