我が家の長男、どこでいただいてきたのやら、水ぼうそうにかかりました。
GW中の出来事。
いつも弟と走り回ったりして元気に遊ぶ長男が、私に寄りかかってきたりしてだるそうです。
午前中に嘔吐もありました。
胃腸炎が流行っているらしいので、胃腸炎かな?と私の膝枕で横になってしまった長男の耳の下辺りをふとみると、にきびのような発疹が!
8歳ににきび?・・・ではない気がするし、水ぼうそうがまだでしたので、一応全身チェックしてみると、背中とお腹に数か所にきびのような発疹がありました。
病院も休みの日なので、念のため様子を見ることに。
微熱ですが、発熱もありました。吐き気もありますが、午後は吐きませんでした。かなりだるそうです。
午後にぶつぶつチェックをしてみると、
ふ・・・増えている・・・!!
さらに、背中の発疹の中心部は水ぶくれのようになっています。
これは水ぼうそうだと確信し、休日診療を調べて病院に行くと、案の定水ぼうそう。
カチリ(白い塗り薬)、バルトレックス(水ぼうそうの抗ウイルス薬)が処方されました。
バルトレックスは、できるだけ早く飲み始めるほうがいいと言われたので、即飲ませました。
ピンボケですが、バルトレックスの写真です。粉薬ですが、1つ1つが小さいつぶつぶになっていて、子供にとっては飲みにくい薬のようです。
カチリは白いどろっとした塗り薬です。白い絵の具をチューブから出してきたような感じで、独特の臭いがありました。これはつぶれた発疹や粘膜には塗ってはダメらしいです。綿棒などで、必要最小限に塗るそうです。(我が家ではあまり悪化しなかったので、ほとんど使用しませんでした。)
我が家の水ぼうそうのぶつぶつは、私が見た感じでは、
最初、あせものような小さな発疹か、少し赤くなっているかな(下の写真)?くらいからスタート
(首元の写真なので、髪の毛が入ってしまいました)
その後、徐々に赤みを増し、ニキビのようになり、水泡を形成しました(下の写真)
水泡の周りの皮膚は赤みを帯びています。
それがカサブタになり、治りました。
水泡を形成しないまま治るものもありました。
8歳の長男は、予防接種していませんでしたが、早めにバルトレックスを飲み始めたのが効いたのか、治癒確認に行った病院で、とても軽いね!注射してた?と言われました。
発疹は100個ほどできましたが、水泡→かさぶたまで行ったのが20個くらいです。
長男が言うには、痒くはなかったそうです。気になるので触りたいようでしたが、触ると跡が残ると脅すと触りませんでした。水泡が潰れたときに、5秒ほど痛いそうです。
髪の毛の中、耳、指にまで。口の中にもできるそうです。
長男の発疹を発見して13日後、次男も水ぼうそうにかかりました。
次男は予防注射していましたが、1回だけだったので、かかることが多いそうです。
ただ、かかっても軽く済むことが多いみたいです。
実際次男のほうは発熱もなく、とても元気でした。
発疹も20個あるかないかくらいで、水泡を形成したのは10個無いくらい。
長男と違っていたのは、鼻血。けっこうな量の鼻血が出ました。鼻の中に水ぼうそうができてしまったのかな?
水ぼうそうは発疹が出る1日前くらいから感染力があり、多くは2週間の潜伏期間があるそうです。
次男も、長男の発疹が出る1日前からちょうど2週間で症状が出ました。
お友達に移していませんように・・・
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