2015年8月号から始めた、Z会小学生コース(3年生)も、8・9・10月号と進み、3か月目に入りました。今は、10月号を進めています。
(以下で使用する写真は、著作権・プライバシーに配慮して一部加工しています)
これは、10月号の表紙です。自分で国語・算数・理科・社会の見出しシールを貼ります。
以下、色々な月の写真が混在しますが・・・
これは算数のある1ページ。
1項目4ページ(見開き2ページ)で構成されていて、
・教科書の確認→ポイントのまとめ→練習問題→少し難しい問題
・まとめの練習問題→ポイント整理→少し難しい問題
・【ハイレベル】応用問題の練習→ポイント整理→応用問題→少し難しい応用問題
だいたいこのような流れになり、大切なポイントを押さえながら、教科書レベル~発展問題を順に解くようになっています。取り組みやすいように、難しい問題にはヒントも書かれています。
算数の最後のページには、ミニコラムがあり、親子で算数に関する新しい発見ができるかもしれませんね。算数は使用している教科書に沿っています。
理科も、1項目4ページ(見開き2ページ)の構成になっていて、写真やイラストで分かりやすくまとめがあります。まとめを読みながら、穴埋めやクイズを解いていったあと、4ページ目に練習問題があるというのがほとんどの流れになっています。理科も教科書に沿っています。
どの項目にも、大切なことが簡潔にまとめられていて、とてもわかりやすいです。
長男が言うには、学校では教えてもらっていない+αの内容のこともあるそうです。
ほかの教科でもいえることですが、「答えと考え方」という冊子もよくできていて、とてもくわしい解説や、+αの知識もかかれてあります。
チョウの項目で、『完全変態』『不完全変態』という言葉が出てきました。学校では習わなかったそうですが、長男次男ともに大ウケしまして、年中の次男でも覚えてしまいました。
ちなみに簡単に言うと、
『完全変態』・・・卵→幼虫→蛹→成虫という成長をする。チョウ・カブトムシなど
『不完全変態』・・・卵→幼虫→成虫という成長をする。トンボ・セミなど
です。ご存知でしたか?私は知りませんでした。完全に忘れているのかな・・・
理科の最後にはまとめがあります。要点が簡潔にまとめられているので、テストの前などに軽く見直すのもいいとおもいます。
次は社会。教科書に沿っています。流れは理科とほぼ同じなので省略します。
次は国語です。国語は教科書に沿っていません。10月号であれば、『わたしたちの生きる社会』というように、まず、テーマに沿った解説、文章問題などで構成されています。
文章問題は4つあり、わからない・間違えた問題でも、答えと考え方に詳しく書かれてあります。
「ここの部分を線で囲もう」など、学校の先生になったかのように子供に教えることもできます。
文章問題の次のページは、漢字や言葉の学習になっています。国語力を高め、作文や、長文を理解する力を少しずつ養っていく問題だと思います。
また、読書案内もあり、興味がある本は図書館で借りてみるといいと思います。
最後は添削問題です。4教科+お便りシートがあります。
どの教科もていねいに添削されていました。お便りシートでは、長男が書いた手紙の返信も書かれてありました。
簡単な説明になってしまいましたが、難易度的にはポピーよりは確実に難しくなっています。
でも、とても分かりやすいので、取り組みやすいと思います。
国語に関しては、教科書には出てこない文章なので、最初は取り組みにくく感じるかもしれませんが、将来する受験やまとめのテストなどでは、教科書の長文が出てくることなんてないですから、苦手意識があっても少しずつ取り組むべきだと私は思います。そのため、解説もポイントを押さえてあり、とても分かりやすいです。
国語は教科書に沿っていないと言いましたが、漢字に関しては、別冊で漢字トレーニングブックがあり、これは教科書に沿っていますよ。
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